市原市内の交通機関に関するアンケート結果〜路線バス・内房線〜

 市原市情報センターでは、2019年5月15日から7日間にわたり、公式Twitterアカウント及びサイト内で市原市内の交通事情に関するアンケートを行いました。その結果をここに公開致します。

なお、このアンケートはアンケート実施環境の関係上、市原市民以外の方も投票している可能性も否定できませんので予めご了承ください。

JR内房線に関するアンケート

JR内房線に関して以下の内容でアンケートを行いました。

アンケート内容

JR内房線の本数や車両数には満足していますか?

-満足している。

-不満である。

今回のアンケートでは、今後詳細なアンケート調査を実施する事を考え、かなり大まかな内容で調査を行いました。内容としては、近年減少している運行本数や、少ない車両数で運行されている編成があることなどを踏まえた内容で総合的にアンケートしました。

アンケートの結果はこちらのグラフのようになりました。

こちらのアンケートは81件の回答がありました。

内房線の運行本数や車両数などに「満足している」方はわずか12%、一方「不満である」と答えた方は88%にも上りました。

内房線は高速バスとの競争に敗れたことや沿線人口の減少による利用者数の減少などにより数年前より大幅に運行本数が減っています。また、混雑している時間でも4両編成などの短い車両数で運行していることが多いことから不満を持つ人が多いようです。

内房線(蘇我駅〜君津駅間)の平均通過人員(人/日)推移は以下のグラフの通りです。

列車の運行本数については、今後も人口の減少が続くことなどからあまり期待はできません。しかし、列車の車両数については今後総武快速線の車両が新型のものに置き換わるタイミングで、全ての列車が総武快速線、京葉線からの乗り入れとなる可能性があり、その場合には改善に期待ができます。

市原市内の路線バスに関するアンケート

市原市内の路線バスについて以下の内容でアンケートを行いました。

アンケート内容

市原市内のバス路線やバスの本数などには満足していますか?

-満足している。

-不満である。

こちらのアンケートでも、今後詳細なアンケートを行うことなどを考え、おおまかな内容でアンケートを行いました。内容としては、市内の路線バスの路線状況や、運行本数について満足しているかどうかを総合的に尋ねました。

アンケートの結果はこちらのグラフのようになりました。

こちらのアンケートでは、76件の回答がありました。

市原市内の路線バスの路線状況や本数などについて「満足している」と回答した方はわずか7%、「不満である」と回答した方は93%にも上りました。

市原市内では人口の減少などにより、以前より路線バスの運行本数の大幅な減少や、路線の見直しなどが行われております。運転士の不足などもあってか、必要以上とも思われるほどに減便が行われており、それに対する不満が多くあると見られます。

市原市内の路線バスについては市原市のマスタープランなどを見ても、抽象的な表現ばかりで具体的な計画が掲載されておらず、また、その他の資料にも路線バスの改善について具体的な記述がみられないことから今後改善する可能性は低そうです。また、資料を見る限りでは、デマンドタクシーやコミュニティバスに置き換える流れもみられるため、路線バスが廃止され、他の交通手段となる可能性がありそうです。

ただ、路線バスやその代替手段などを総合的に見ても市原市内の交通状況の改善はあまり期待は出来ず、最近話題になっている高齢者の免許返納も難しい状況が続きそうです。

市原市は生活に必要な主要施設をまとめる「コンパクトシティー」の概念を推進していることから、交通的に弱い地域に住んでいる方は今後、市内でも施設が集約している地域などへの移住を考えるのもよいかもしれません。

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